NHK番組製作者は、純粋に低脳。その証拠

 

NHKが5/28の夜7時に報道したニュース番組。

その中で、キャスターの井上あさひ氏は「今朝、北朝鮮によるコールド・ランチがありました」との主旨で自信たっぷりに報道しました。

それを聞いた瞬間、うるさい日本人は「こーるどらんち?!」 ….ちょっと待てよ…. 冷たい昼食?、と疑った。

案の定、それは Cold launch のことであった。それを、正しく“コールド ローンチ” と読めないNHK番組制作班の英語力欠如の露呈。

単にそれだけのことであった。

ニコ生ならまだしも、年間7000億円も血税を使っておきながら、この初歩的なミステイクを指摘する人間が1人もいないとは、重症と断定できよう。我々が支えている国営放送が、小学生英語レヴェルにも達していないこの現状は、恥ずべきであり極めて情けない次第である。

英語教育を小5から「科目化」する動きが決まり、小学校英語強化シフトが加速しているものの、小学生ならぬNHK職員こそ、今一度駅前留学ないしは名門校 ‘STUPID ENGLISH SCHOOL’ にでも通ったほうがよい。

しかも恐ろしいことに、NHKのウエブサイトまでが堂々と「コールド ランチ」報道という自爆テロを連発しているではないか。

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かつて Beatlesの John Lennon は “Cold Turkey” という名曲を書いたが、直訳すれば冷たい七面鳥。NHKは、”Cold launch” を “Cold lunch” と日本国民に紹介した。些細なことではあるが、我が国の国際競争力の低下は、国営放送局の英語力の欠如がもたらしたものでもあったのではないだろうか。こういう小さな読み方一つ一つが、外国語教育にとって極めて重要であることを強調しすぎることはない。

 

戦後72年間、間違った英語教育を展開してきた文科省。それを背後からさらに後押ししてきたのが、まさにまったく世界に通用しない「嘲笑ものの英語」を全国放送で今日も垂れ流す白痴NHKなのである。

 

Speechという単語を、「演説」と訳したのはかの福沢諭吉であった。慶應義塾の三田に行けば、演説館なる明治の西洋館がある。

それから150年。

未だに我が国の「リーダー」とされる方々は、鎖国思考を脱していない。

諭吉が、泣いている。

わたしは、恥ずかしい。怒りを通り越して呆れてしまっている。

 

受信料boycott やりますか、マジで。

弛んでるNHKよ、猛省せよ。

 

Good Rising!

Thank you

雄乃字

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