谷山雄二朗のちちんぷいぷい 「痛いの痛いの飛んでゆけ」 Powered by Japan Broadcasting

春一番!Happy New Spring!

お元気ですか。

今日のTOKYOは唐突な雪ですが、唐突ながら季節の変わり目となる本日春分の日、本JB社説のタイトルを「谷山雄二朗のちちんぷいぷい – 痛いの痛いの飛んでゆけ」に心機一転リニューアルしました!

情けないことに、これまでこのポンポコリンな響きのする昔の言葉を最近まで知りませんでした。たまたま古本屋で手にした一冊を通じて知ったのです。

ぼくが小学一年生の頃、犬に噛まれたり汚い公衆便所の和式トイレで足を踏み外して大転倒・号泣すると、近所のおばちゃんがすっ飛んできて「痛いの痛いの飛んでゆけ〜!」と、何度も何度も摩ってくれた記憶があります。

ただ、その前にこの「ちちんぷいぷい」なる面白い言葉があることは、不覚にも今月知りました。

ちなみに来年は新元号になりますが、それこそ「ちちんぷいぷい – 痛いの痛いの飛んでゆけ!」が生活に溶け込んでいたあの頃 – 昭和五十年代頃の「和」というのか、人間的な温もりそして繋がりは今となっては ‘神がかっている’ と形容できるほど確かなものでした。「知らない人にはついていっちゃダメよ」は、今も昔も同じでしょうが、それでも登校する時は「おはようございます!」と知らないおじさんに幾らでもしたし、老若男女・人間同士がお互いを信頼する社会的雰囲気が確かにあったのです。

「人さらいにさらわれるぞ」(これもまた死語?)と脅す大人もあちこちにいたと思いますが、例えば今からちょうど一年前、千葉の松戸でヴェトナム人の小3のリンちゃんが渋谷某とかいう人間のクズ(しかも’PTA会長’)に、誘拐され虐げられた上に河川敷に捨てられる – といった変態鬼畜による悲劇は、今日のように頻発していなかった。

「口先オンナ」に気をつけるように、とも先生に言われましたが今のMONSTER PARENTS なる我が子に異常に執着し依存していきる鬼過保護な化け物連中もいませんでした。少なくとも、ぼくがオーストラリアに引っ越す8歳のときはいなかった。

つまりデジタル化が加速するに連れて、現代人は確実に劣化している気がしてならないのです。確かに、スマートフォンや、PASMOなどAIによって世の中かなり便利にはなった。とはいえ、個人と個人の距離は確実に狭まるどころかその真逆となった。ファミリーレストランに行っても、4人家族がそれぞれ「おもちゃ」を片手にうつむきながら画面をじーっとみている光景は、明らかに異常ではないですか。ええ、だって会話がほぼまったくないのですから。

かりに今の小学生が、下校中に観光バスほどの巨大な猫に襲われ足首をひねったとしましょう。

ちちんぷいぷい!痛いの痛いの飛んでゆけ〜!」とすぐさま駆け付けて、摩ってくれるおばちゃんが果たして今のジャパーンにいるでしょうか?警察に110番ぐらいはしてくれても、ちちんぷいぷいまでは考えにくい。だいいちそれどころか、我々は銀座線で目の前の高齢者のスーツケースがひっくり返っても見て見ぬ振りする日本人が圧倒的に多い時代にいきている。

ぼくは何も聖人でもお釈迦様でもありませんが(星人の可能性はあるが)、それでも本来でしゃばりなので目と鼻の先で痴漢野郎やモンスター猫に攻撃された人がいたら、大丈夫っすか?とまず駆け寄ります。少なくともうるさい日本人としても「見て見ぬ振り」だけはしないし、できない。

ちょっと長くなってしまいました。

ともあれ、結論にいこう。

今年は明治維新150周年。幕末に、そして昭和のどこかに我々日本人が置き忘れてきた何かアナログなものがある気がする。そして、それを取り戻すためにも、本コンテンツ(社説、ブログ、エッセイ)のタイトルをチェンジしたのです!

そしてもちろん、読者のみなさんが心の怪我をした時は、ちちんぷいぷい 痛いの痛いの飛んでゆけ!

Thank you.

谷山ぷいぷい雄二朗

SAKURA in Nagoya! & the dangerous ‘Toys’

 Nobody goes to Nagoya

Japan has entered its so called the poignant ‘Sakura season’.

I recently visited Nagoya, a city of 2.26 million located in the ‘center’ of Japan’s largest Honshu archipelago. The world’s largest automobile maker TOYOTA is headquartered there as some of you may already know.

The fastest Shinkansen ‘Nozomi’  connects Tokyo and Nagoya in just over 90 minutes. But if you are not in such a hurry, ‘Hikari express’ would be fast enough with a comfy ride of approximately 120 minutes.

Despite the fact, this medium sized city (about a half the population of Singapore) is widely ‘ignored’ by the majority of foreign tourists unfortunately. Spaniards and Canadians heading for Kyoto-Osaka from the capital don’t care to bother hopping off the Shinkansen on its way to explore the ‘TOYOTA HQ CITY’ which is a big pity.

I say so because the place is not only about ‘cars’ . It’s like a ‘box of chocolate’ with extraordinary originality and cultural history. Moreover, taking into account that ‘quite a few’ of you foreign tourists purchase  the Japan-Rail-Pass, I don’t understand why you don’t make the best of it – yep, no matter how many times you hop and off the Shinkansen, the price stays the same!

Let us move on.

Since now is the famous cherry blossom season, if you dare to visit Nagoya I recommend you drop by the Tsurumai-Park, the oldest western style park in the region that was set up way back during the Meiji era in 1907.

That’s only two years after Japan prevailed over the Russians in the pivotal Russo-Japan war. Though the victory may have been skin thin deep, it was indeed a historic game changer that crucially influenced the course of modern history. ‘North Korea’ probably wouldn’t have even existed had Japan been vanquished in that battle led by the legendary Japan Navy admiral Togo Heihachiro.

Anyways, here’s one pic I took.

 

Though the sky was a little cloudy, the pink petals were ready for Japan’s intrinsic entertainment.I didn’t see any Russians with a can of Asahi, but I did see quite a few foreigners – which to me looked as though they weren’t ‘tourists’ but residents. They all smelled so ‘local’.

Hop on the Chuo-line from JR Nagoya station, and you’ll arrive at the Tsurumai station in just 15 minutes. The huge park is right there the moment you hop off!

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