拝啓 石黒一雄くん

Dear  一雄くん

 

こんにちは。ひさしぶり。元気?!

ノーベル文学賞受賞、おめでとう。

君ならやってくれると、純粋に思ってたよ。まだ作品は読んだことはないけど。

ところで、だ。

文学とはまったく関係のないことなんだが、じつは君はビッグな法螺吹きになってしまったんじゃないのかい? いや、別にうがった見方をしているんじゃないさ。純粋に知りたいんだ。一雄くん、君は本当は日本語ができるのにアングロ・サクソン社会に外国人扱い(今でいうシリア難民)されないため、そう、なるべく自然に溶け込むためにあたかも喋れないフリをしているんじゃないのかい?

テレビ朝日の単独インタヴュー(10/5) 一つとっても、君は日本語で「日本のみなさん、こんにちは」さえ言わなかった。全部、英語だった。うるさい日本人としては、あの一雄くんの振る舞いは大いに傲慢かつ慇懃無礼に感じたよ。生まれた祖国に対する冒涜であり、また軽視以外のなにものでもない。

石黒一雄くん、君は意図的に日本語を避けている。メディア操作をしている。違うかな?

少なくとも探偵「シャーロック・ユージロー・ホームズ」はそう考えているんだ。

なぜか。

だって君はWikipediaによると 1954年11月8日に、被爆地である長崎県長崎市で生まれたということになっている。写真をみても、YouTubeをみてもどうみても長崎区役所の福祉課在勤と言っても十分に通用する日本人の顔立ちだ。というか、当たり前だよね、だって君のご両親は石黒鎮雄氏と静子氏、そう、完全な日本人なのだから。市内の幼稚園にも通ってたらしいね。

そして五歳ぐらいの時、お父様の転勤でロンドン南西43キロにあるGuildfordという街に引っ越した。1960年のことだ。つまり単純計算すれば、フルに6年とまではいかなくとも5年半ぐらいは長崎に住んでいたことになる。

つまり何を言いたいかと言うと、一雄くん、四捨五入して君が日本に6年住んでいたとしたならば、日本語ができないことは100%ありえないということなんだ。だってそもそも君のご両親は日本人なのだから家では、絶対に日本語を喋っていたはずだ。小学校一年生 (現地のPrimary School Grade 1) から現地校で日常言語は英語になったとはいえ、家に帰れば日本語だったはずだ。つまり一日24時間のうち、7時間は英語、残りの17時間は日本語圏にいたということに他ならない。そうした生活が、Primary School Grade 7、つまり小学生の間、12歳ぐらいまで続いたはずだ。

となれば、余程の超若年性アルツハイマー病にでもかからない限り、日本語ができないなどということは考えられない。

ハリウッド俳優のシュワちゃんこと、Schwarzenegger氏でさえ来日すれば「こんにちは!お元気ですか!切れてない」と日本語で挨拶するのに、君はCNNインタビューならまだしもすべての日本メディアに対して「こんにちは」の一言さえ言わない。少なくとも、ぼくは見たことはない。ぼくはね、そんな君に恐ろしく違和感を感じたし、簡単な話、日本をばかにしている風にしか見えなかったわけさ。

 

一雄くん、ぼくが君の法螺吹きぶり(と勝手に思い込んでいる)をここで指摘するのは、それなりの理由があるからなんだ。偶然なんだけど、ぼく自身8歳になって間もなくカンガルーさんの国・オーストラリアのど田舎町ADELAIDEってところで現地校にぶち込まれたのさ。父さんの海外転勤に流れで一家五人そろってSydneyまで九時間、そこから南西に二時間ほど飛んだよ。あ、どうでもいい事だけど偶然我々は共に首都圏のSouth-Westに飛んだことになるね!

とそれはさておき、ぼくも君のように(おそらく)英語がまったく喋れないのに山の麓にある現地校に通うことになった。兄も姉もそうだったさ。つまり上記のように「英語現地校7時間」そして残りは日本語の生活になった。家では100%日本語だった。そりゃそうだよね、君のご両親鎮雄氏、静子氏の母国語が日本語だったようにぼくの両親もそうだったから家に帰ったら「ただいま!」さ。間違えても、映画 “Back to the Future”のマーティのように “Daddy, I’m home!” なんて言うものなら冷凍Aussie Beefの塊でぶん殴られてたっての。(そういう、「日本語がろくに喋れない者は、日本人として失格だ」との哲学を持つ厳粛な大和魂の父だった)

君が渡英したのがほぼ6歳、ぼくが8歳になって三ヶ月後ほどだから、その差は二年しかない。ほとんど変わらない。そうした自らの経験上、君が日本語を喋れないなどということは到底考えられないんだ。Waikiki在住の日系5世 Johnny Yamadaさんや、Cathy Naramotoさんならば英語しか喋れないのは十二分に分かるけど、繰り返すが君は3世でも5世でもなければ「お父さんとお母さんも100%日本人」なんだぜ。どう考えても、欧米メデイアに蔓延している「彼は日本で生まれましたが、日本語はしゃべれません」という空気は、真っ赤な嘘としか思えない。

くどいようだけど、ご両親が日本語を母国語とする日本人である以上、一雄くん、君が高校生になろうと1978年にKent大学英文学科に入学しようと、家に変えれば「一雄、元気にしてた?おかえり」だったはず。だいいちご両親にとっては、大人になってから苦学して身につけた英語より日本語の方が自然だったに違いないから。Wikiによると、お父様の鎮雄氏は1920年生まれで28歳の時に長崎海洋気象台に転勤となり、1960年まで長崎に住んでいたことになっている。つまり、お父様は40歳の時に初めて「英語圏」で本格的な英語を学び始めたわけであり、となればますます「家で日本語を話さなくなる」ことは、麻薬中毒患者にでもならない限りは到底考えられない。

少なくとも、うるさい日本人はそう考える者だ。つまり、君は本当は日常的な日本語を喋れる石黒一雄なのに、あたかも殆どないしは全くしゃべれない「カズオ・イシグロ」を演じているってわけさ。うがった見方かもしれないが。現に、Chu-chueh Cheng氏の著作 “The Margin Without Centre – Kazuo Ishiguro” (PETER LANG International 社 / Bern, Switzerland 2010)の30ページに、こういう記述がある。

“In a conversation with Gregory Mason, the novelist also candidly admits that his Japanese is like ‘ a five-year old’s Japanese’ (メーソン氏との会話の中で、イシグロ氏は率直に自身の日本語が “五歳児の日本語レヴェルだ” と認めた) 

これはどういうことかと言うと、一雄くんが日本語を喋れるということじゃないか。にもかかわらず、欧米社会に「移民としてみられたくない」がために人工的に溶け込まんと、意図的に「わたしの日本語は幼稚園児みたいなので」と異常なへりくだり方をしている。(余談だが、この本では著者は君が6歳の時に渡英した、と書いてある) ただ、前述したようにご両親が日系3世とかではなくれきっとした日本人である以上、そして少なくとも高校生までは親と同居したであろうことを考えれば君の日本語が「五歳児レヴェル」であることなど、到底考えられない。そう、やっぱりぼくはそこに一雄くんの嘘をみる。
いや、君が単に英国人としてそのアイデンティティーを貫いているならば、まったくこのようにケチをつけるつもりはないんだ。しかもノーベル賞受賞で今や、時の人だしね。

にもかかわらず、なぜぼくが敢えて君がある種の欺瞞チックなキャラクターなのではないかと疑問符を投げかける理由、それは一雄くんが今回の受賞後のインタビューで “Japanese identity was helpful as a writer” (10.6) と発言するなど「日本人としてのルーツおよびアイデンティティを絶え間なくアッピール」しているからさ。まあ、おそらくビッグな市場である日本国内での本の売れ行きを伸ばすためだろうけど。

例えば、だ。

10月6日のBBC記事をみてみよう。” Ishiguro- who has written two books linked to Japan – has talked about the importance of his Japanese identity” (石黒は日本と関連性のある本を二冊書いているが、そこで彼は日本人アイデンティティの重要性を語っている)、とある。

 

また、同日付けのNHKニュースは、君のことをこう報じている。

『イシグロ氏は、日本出身であることについて、「自分をイギリスの作家や日本の作家と意識したことはありません。作家は一人孤独に作品に向き合うものだからです。もちろん私は日本からもイギリスからも影響を受けてきましたから、自分自身を国際的な作家と考えたいです”」と述べました。

また、日本へのメッセージとして、「日本の読者の皆さん、とりわけ日本の社会にはありがとうと伝えたいです。私がどのように書いて世界をどう見るかは、日本の文化の影響を受けていると思うからです』

 

 

一雄くん、君はそこまで西洋かぶれの日本人オーディエンスを意識していながら、そして作品の中で日本を幾度となく取り上げながらも、先のANN単独を含め日本メディアへのインタビューで和語で「こんにちは」一つ言わない。表向きな態度とは裏腹に、逆に「日本人としての自分を殺している」わけさ。そして最初から最後まで、英語で答える。繰り返すが、日本人向けのインタヴューで一言も和語を語らないのは、やはりおかしいよ。そして、それをまったく指摘しない日本のテレビ局の連中も意気地なしだね。つまり、だ。君は “Japanese identity and roots” を戦略的に利用し、美味しいところだけを食い逃げしているような気がしてならないのさ。ちょっと狡くないかい?

鎖国思考の日本メディアも、一社ぐらい石黒一雄氏と報じてもいいものを、相変わらず画一的にカズオ・イシグロと扱う。これもまた、明治以来続く西洋コンプレックス以外の何ものでもなかろう。

そして極めつけは、君が受賞後にこうも発言したことだよ。

「川端康成さんや大江健三郎さんに続く作家になれることを喜ばしく思います」

ここまで日本人の血を意識し対外的に宣伝しながら、生まれた国の言葉を事実上まったく社交の場では述べないわけだ。西洋人の羊の毛皮を、決して脱ごうとしない。なぜなんだ、なぜそこまで自分の身体を流れる言葉を、避けるんだ。卑怯者だよ、君!

一雄くんのその茶番、欺瞞そして違和感はなんとも不愉快だが、果たしてそれが日本人のなかでぼくだけが感じていることなのか、それは知る術もない。

 

「憲法改正私案 谷山雄二朗」 北の核実験を受け、抑止力としての核武装を考える

Updated: 9.18.2017

 

北朝鮮が六度目の核実験を強行した可能性が高い、とAP, BBC、Al Jazeera など世界の各メディアは速報している。Magnitude 6.3、深さ23Km。

核弾頭を載せた北のICBMが、今日ダルビッシュ投手が先発 (3回/5失点)したカリフォルニア州を射程圏内におさめた場合、アメリカ合衆国トランプ政権が「同盟国」日本の頭越しに金正恩政権と’直談判’する可能性も現実味を帯びてきた。

つまり、Hwasong (火星) 12号など長距離大陸間弾道ミサイル/ICBMを放棄する代わりに、Rodong(ノドン)など短距離・準中距離弾道ミサイル/SRBM を、ワシントンが認めるというものだ。後者は、日本全土が北の核弾頭の射程圏内にさらされることを意味する。

朝令暮改のトランプ氏だ。米国民をリスクにさらしてまで日本国民を守らんとするわけがない。その結果、「アメリカの核の傘」は事実上消滅し我が国の抑止力は危険水域に達する。だからこそ、ここで改めて「憲法改正私案」を日本国民にご提案したい。

 

 

憲法9条は、次のように改正されるべきだと、うるさい日本人は思う

1. Aspiring sincerely to international disputes based on military provocations by nuclear armed nations, the Japanese people pledge allegiance to the new world order free from military expansionism and atomic weapons.

日本国民は、核保有国による軍事的威嚇に基づいた国際紛争の現実を、誠実に直視し、原子力爆弾および軍事力による領土膨張から自由なる秩序を希求する

 

2. In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, the land, sea and air forces will be maintained. The use of force will be acknowledged to defend our beloved nation, on our own.

前項の目的を達成すべく、陸海空軍を保持する。愛すべく祖国を己の力で守るため、軍事力の行使を認める

 

3. And as the world’s sole nuclear-hit state, we therefore possess the sovereign right of the nation to defend ourselves by any means necessary, including the nuclear weapons unless all other nuclear armed states abandon its own indiscriminate arsenals.

世界で唯一の被爆国、および主権国家として、核保有国が無差別殺戮兵器を放棄せぬ限りは、抑止力としての核をも含む、あらゆる手段を用いて祖国を防衛することを宣誓する

 

 

 

 

いかがだろうか。

核弾頭を載せた北朝鮮のミサイルが、新宿駅西口の小田急デパート前に着弾するまでわずか七、八分。

抑止力としての核を保有することが、我々の身の安全および国家の保全のために「現実的」に必要にならんとしていることを、強調しすぎることはあるまい。平和!戦争反対!を叫んで臭いものにはフタをせんとする代々木駅前の共産党員たちは、単なる無責任な汚染水の如し。

 

 

今年の終戦日、8月15日に発表した “Nuclear War & Japan 憲法改正私案” 全文は、こちらにある。なぜ今、改憲が必要なのかを説明しているので、3時のおやつにでもぜひご参照あれ。

 

どうであれ、今こそ日本人は真剣に北の肥満児の暴発を考えねばならない。従来のように米国依存、他人任せにしていると、気づいた時には「北斗の拳」。

 

“ケンシロウ”が今、もとめられている。

 

戦争をしないために、そして”ジュリア”を救うために。

 

Think Peace. Act real.

 

Thank you.

 

今、TOKYOに原爆が落ちたら死傷者数147,260名

ラジオ体操を楽しみにしていた、全国のファンたちが今朝、落胆した。

 

朝六時半、あの軽快な音楽の代わりに放送されたのは、北の肥満児によるミサイル発射のニュースだったからだ。

 

北朝鮮がミサイルを今日、再び発射し北海道上空を通過したが日本政府は自衛隊に迎撃を命令しなかった。中距離弾道ミサイル「Hwasong 12」(H-12)と思われる、と多数のメディアは報じている。

やはり平壌は、強靭な軍事力を保持するアメリカ合衆国の虎のしっぽを踏まなかった。表向きは東京から南2,500kmの”グアムが標的” といいながら、結局はやはり「自分で自分を守れない国」の上空を、2,700kmミサイル飛行させる’安全策’を選んだ。日本のEEZ外に着弾したとはいえ、明らかに北が我が国を見くびっている行為と断言できよう。

軍備なき外交は、すでに限界を迎えている。

 

 

そこで考えてみたい。今、原爆が東京に落ちたらどうなるのか。

 

 

 

 

9月9日に建国記念日を迎える北朝鮮

去年は、この日に五回目の核実験を行った。韓国当局は「北は核実験の準備が完了した状態である」と昨日、国会に報告したが、となれば今年も何かしらの軍事力誇示を行う可能性は高いのではないか。

 

そこで、うるさい日本人はアメリカ人プログラマー Alex Wellerstein氏の傑作「原爆地図」- Nuke Map を使って、我がTOKYOに北の原爆が投下されたシュミレーションを行ってみた。「2013年に北朝鮮が核実験した10キロトン原爆」という、極めてリアルな状況設定にセット。

 

すると、新宿駅西口の小田急百貨店から、さらに少し西にある東京都庁が奇しくも起爆地として自動的に表示。2017年9月9日、午前8時15分に核弾頭を積んだH-12ミサイルが、世界最大の都市を襲った場合の結果は、以下の通りである。

推定死者数45,020人。推定負傷者数102,240。

それが、このサイトが弾き出した数字である。その信憑性の判断は、賢い読者諸氏におまかせするとして、いずれにせよ新宿駅の乗客、都庁職員、小田急デパートのお客、HILTON東京の宿泊客、新大久保のコリアン・タウン住民は、即死であろう。さらには、新宿御苑と明治神宮も壊滅的な被害を受ける。

 

しかも、”Fallout effects are ignored” と表示されていることから、放射性粒子による影響・被害・後遺症はこの際、まったく考慮されていない。即ち、井伏鱒二の名作「黒い雨」に登場する被爆者たちのように「徐々に髪の毛が抜け、白血病に犯され亡くなっていく」TOKYO都民をも含めれば、総被害者数はまさに天文学的になるのではないか。

 

言うまでもないが、これは最悪のケースを想定してのことである。

 

いや、それも違う。このシュミレーションは、北朝鮮の「四年前の核弾頭」レヴェルをベースにしているため、2017年現在はさらに破壊力を増していると考えるほうが自然だ。となれば、百万、二百万もの屍が新宿通りを中心にパイルアップされるのだろうか。

それは同時に、日本国家の終焉の始まりをも意味しよう。そして、極めて悲観的な見方で恐縮だが、中華人民共和国を率いる共産党、韓国、ロシアは表面上は喪に服すも、みな我が国の没落・消滅を内心、喜ぶであろう。そして首都圏の在日アメリカ軍は放射能被害を恐れ、急遽本国に撤退するのではないか。横田基地も、横須賀も、厚木も、座間も、相模原も、池子も、本牧も、天現寺のNew Sanno基地もみな空っぽになる姿を、うるさい日本人は勝手に想像している。

 

内閣府が、国民生活に関する最新の世論調査を先日、発表した。最も驚いたことは、そのなかで「今の生活に満足」と答えた人は73.9%で過去最高になったという点に他ならない。たかが6,319から得た回答をもとに弾き出しているとはいえ、じつに四人に三人が現状にサティスファイしている計算になる。

これ自体は、もちろん前向きにとらえたい。ただ、にも関わらず、極めて不可解な点はこの国ではその「ハッピーな生活」を守るための改憲議論がまったく行われていない事だ。さらに北朝鮮の核の脅威にこれほどまでにさらされていながら、核武装の「議論」さえもゼロ。

恐るべき思考停止ではないだろうか。

 

最近のアメリカ合衆国のメディアを見聞していると、識者たちが「THAAD(ミサイル防衛システム)による防御が仮に失敗した場合、わたしたち米国は世界の笑いものになろう。そしてそれは、同盟国日本および韓国が独自に核武装せんとする発端となろう」– といった論調が、決して少なくない。

 

これが、自分で自分を守る気概のある当たり前の国の、当たり前の考え方である。つまり、”Common sense”. 常識的な思考。戦後72年の今、北の核の脅威を前に、米国内の世論でさえ上記のように日本の核保有さえ認める方向に変化しつつある。少なくとも、そうした声(以前は考えられなかった)が確実にでてきている。

 

しかしながら、肝心の主役、しかも北のすぐ隣りに位置しその脅威に直面している島国は、相変わらず現実を見て見ぬふりしている。「戦争反対!改悪阻止!」と綴った幼稚園児レヴェルの思考回路に「満足」している。

 

戦争反対? あたりまえである。

うるさい日本人も、Michael Jackson & John Lennon のビッグ・ファンとして世界の平和を祈念する端くれだ。戦争を阻止するために、我が国の軍事力を当たり前のレヴェルに引き上げねばならない、と述べているにすぎない。インドと中国は、昨日まで国境のドクラム地帯で軍事衝突する可能性があった。ひとまず落ち着いたようだが、いつまた一瞬即発の状態になるか分からない。ロシアは、武力で2014年に併合したクリミア半島と同国を結ぶ長さ19キロの鉄橋に、6,000トンのアーチを建設するプロジェクトを先日、始めたばかりだ。来年度末には、完成するとBBCは8月28日付けで報道している。

 

軍事衝突は、我々が品川水族館でマンボを鑑賞している最中にも、世界のどこかで確実に起こっている。それぞ、REALITY.

それこそ「ロシアが国後島から北海道に橋をかけてくる可能性」も、今後否定できない。つまりは、侵略だ。尖閣も、到底例外ではあるまい。

 

そうした軍事力を背景にした、一方的なINVASIONに対し毅然とNOと撃退するためには、確かな武力・防衛力が不可欠だ。そのための確かな議論がこのまま巻き起こらないようでは、日本は沈没するだけであろう。

 

最後に、核保有国とそうでない国々との間の軋轢が、国連の場において激化している。Hwasong 12をはじめとする北朝鮮の脅威が増大するなか、僭越ながら今年の終戦日に 「Japan & Nukes – 憲法改正私案」 を発表させて頂いた。

ぜひとも、3時のおやつにお召し上がりいただきたい。

 

 

Good Rising!

 

Imagine there’s no Nukes.

 

 

Thank you.

 

雄乃字

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプ政権は、「ファミレス合衆国」: 日本人とNepotism 

こんにちは!

 暖かい日々が続きますが、これは何も地球温暖化のせいだけではなさそうです。

ところで、先のG20の「主人公」は、やはりあのDonaldでした。

EU議長のDonald Tusk ➕Donald Trump. 

イニシャルは、共にDT.
DDTは、悪名高き農薬。

偶然とはいえ、欧州大陸と北米大陸が共にDonaldの支配下にある訳で、これもまた珍しい。さほどコモンな名前でもない。あと挙げるとすれば、せいぜい幕張の Donald Duck.

Donald Trump’s nepotism has reached new heights ; という記事が欧米紙を賑わせている。ネポティズム、という言葉は縁故主義を意味する。

つまりは、コネ。

G20における世界銀行会合で、父親の代わりに娘のIvankaが米国代表の席に座った事をどの記事も揃って糾弾している。「だから縁故主義を禁止する法律があるのだ!」と、反トランプのリベラルメディアHuffpostなどは相変わらず鼻息が荒い。

トランプ政権とは、即ちアメリカ合衆国を単なるファミレスならぬファミリー・ビジネスにしただけのものであることを考えると、今回の件などまったく驚くに値しない。

まさに「ファミレス合衆国」。

よって来年の今頃は、おそらく

クッシュナー国務長官

イヴァンカ国連大使

トランプJr 法務長官

イヴァンカ娘(5歳) 子供省大臣 (新設)

が誕生している可能性さえある。

笑い話ではなく、現実的にありうる。

何故ならば、北米のDonaldは読者もご存知のとおり予測不可能だからだ。米国を「家族経営のファミレス」化してしまったからこそ、同大統領は同じ共和党議員たちからも嫌悪されている。

少なくとも、ぼくが昨日インタビューしたマッチョな米軍横須賀基地関係者はそう述べていた。

では日本は、「ファミレス・ジャパン」?



それでは、肝心の我が国はどうだろう?

安倍家による「ファミレス・ジャパン」化しているだろうか?! 

答えは、明らかにNO.

今日発表されたNHK世論調査では、安倍内閣の支持率が35%で、不支持率48%らしい。

その中でも、加計学園の問題で総理からの「圧力」があったと国民の大多数が感じていると、そのNHK世論調査は弾き出していた。

ぼくも当然あったと思う。

ただ、圧力といった類のものではなく、ちょっとした「友達ご紹介」レヴェルの口添えだったと推測する。

ただ政治とは、そもそもそうした「調整」をすることではないのか。

よって今回のカケーガクエンとかいう変な名前の案件が、それ程大騒ぎすべき問題だとは到底思えない。

やった、やらなかったの追いかけっこを国会という公共の場で行うほど愚かな民族なのか日本人は。

精神的インポテンツの元事務次官を利用した今日の国会も開くだけ税金の無駄だった、とうるさい日本人は考える。

北朝鮮の肥満児、一帯一路のおやじ、さらにはdeflation をはじめ、我々が真剣に向き合わねばならない真の課題は山積しているではないか。

そうした本当に考えねばならない主題の本質を見抜けず、ワイドショー的報道に踊り踊らされ単なる「言った言わなかった」の水掛け論に終始するメディア、国民と白痴政治家たち。

本当に、もうこの国の先はそう長くないかもしれないね。

Nepotism, とは先述した通り縁故主義、コネを悪用することを指す。

いくら近代国家が、情報公開やらクリーンな政治を標榜したところで、「ご縁」がまったく消滅することなどありえない。

結局、世の中は人と人だからだ。

どこまでがコネで、どこまでが「妥当な」人のつながりかの線引きをすることも、決して簡単な作業ではない。所詮は人間のすることだ。

安倍首相が、選挙で選ばれた訳でもない自分の兄を入閣させたならば、それは当然 nepotism と叩かれてしかり。
アッキー夫人によるブルドッグ級暴走は、今更指摘するまでもないが、とはいえ今回のカケー事変如きで内閣支持率が急落してしまったのであれな、日本というのは極めて愚かなで空っぽな目出度い国だということに他なるまい。

ファミレスとコンビニだらけの国家になりつつある日本。

そこには、マニュアル通りの思考だけが幅を利かす面白みゼロの街並みしかない。

つまらない列島国家になりつつある。

少し前に芥川賞を受賞した村田沙耶香の「コンビニ人間」。躍動感のある名作だ。彼女は、コンビニを通じて日本人の思考停止ぶりを巧みに皮肉っている。

アホ!ハゲ!のおばさん議員ではないが、今の時代ほど肩書きとウワベだけで政治家・国会議員になれる時代もなかろう。

しっかりせよ、日本人よ。

馬鹿は選挙で落とせ。怒れ。

目を覚ませ。

我々は民族として今日、確実に劣化している。詐欺師を見抜けない人間が、多すぎる。

三島由紀夫も、泣いている。

Good Rising!

Thank you

雄乃字

目眩まし、欧米崇拝とTOKYO

今、発売中の新潮に東大教授の藤原正彦氏が書いているコラムが、素晴らしい。

偶然立ち寄った六本木のコンビニエンスストア「立ち読みコーナー」で、思わず胸が熱くなった! しかも、うるさい日本人が今考えていることと、あまりにもシンクロナイズしているのでささっとご紹介したい。

まず、氏の今回の題名はこうだ。
カタカナ英語を頻用する人は、『優れているように見せたい人』と思っていいだろう。




まったく同感である。


さらに藤原氏は、こう続ける。

「小池知事が所信表明の乏しい内容を糊塗するため、目眩しとして英語を入れたのならいじましい。人々の英語に関する無知や欧米崇拝につけ込んで自分の印象を高めようと画策したのなら、いやらしい」

 

Absolutely.

と、英語をあえて挿入したうるさい日本人だが、ぼくの場合は目眩しとして入れている訳ではまったくない。これは「その通り」、と相槌を打つ言葉だが、オーストラリアおよびバンコックのインターナショナルスクールでスポイルされた筆者にとって、英語とはどこかの英語圏出身でもないエゴ丸出しおばさんとは異なり、目眩しでもなければ、自分の印象を高めるものでも到底ない。

 

血であり、肉なのだ。

先日も、自由が丘の駅そばで犬のウンコちゃんを踏んで咄嗟に出てきた言葉は、やはり素直に Fxxx であった。





小池知事が、エゴ丸出しのEGO YURI である理由

さて。
明日キックオフする東京都議選にむけ、うるさい日本人が愉快なな仲間たちと急きょ作った歌ぞ、知る人ぞ知る天才的名曲 EGO YURI おばさん だ。
聴いてウンウン頷きながら涙してしまった読書も、多いと思う。

それはさておき、藤原教授はさらに真理に突進していく。

そして小池氏が、次の言葉を所信表明で使っていることを揶揄する。

サステイナブル、セーフシティ、レガシー、コンプライアンス、ダイバーシティ。。。
OMG. (藤原教授の言葉ではありません)
そう、その通り。

豊洲問題と同様、小池氏は内容がまったくと言っていい程無いため、下手なカタカナを連呼する訳だ。言葉が低俗で恐縮だが、明らかにペテン師の部類に入るだろう。

しかもこのエゴゆりおばさんは、あれだけ焦らして、都民の血税を10ヶ月で100億円も無駄遣いしておきながらご存知の通り豊洲移転をようやく表明。

 

築地も、とりあえずキープするという、単なる二股。

そしてあの所信表明会見でも、同氏は「ワイズスペンディングできるよう」、とまたまた下手なカタカナ英語を使ったことは記憶に新しい。
うるさい日本人は、すぐにその意味は把握できたが、刺抜き地蔵の有権者のおばあちゃんらに、女子大生らにとっては到底ちんぷんかんぷんの言葉であることは、想像に難くない。

 

「わ。。。わいず?!? ガニ?!」

おいおい、それはズワイガニだろう。

 
余談はさておき、だ。

つまるところ、小池百合子という人物は、藤原教授が指摘している通り「自分が優れているように見せたい人」なのではないだろうか?!
ルー大柴ならまだしも、同氏は日本No2 ポストの東京都知事である。それがペテンまがいの事を行なっていて果たしていいのだろうか?!
釈迦に説法、いや表現がちょっと違う。自画自賛するようで嫌味ったらしく恐縮だが、総理大臣ないしは東京都知事に求める英語レヴェルは、最低でもうるさい日本人が少し前にアメリカ合衆国 ワシントン州で行なった演説 の更に上に行くものでなければなるまい。

今の小池氏のレヴェルでは、CNNインタビューを通訳無しで受けることは不可能だ。その程度の英語力だと思う。

 

我が国が国際社会において、存在感のある一流国家として輝くためには、logical thinking; 即ちロジックに基づいた説得力のある英語を首相および都知事が駆使せねばならない。

 
それが、即ちJapan力を強化するからだ。

ちなみにこのスピーチを撮影してくれたのは、ぼくが愛する同志の三宅まこと狛江市議会議員(トップ当選)だが、うるさい日本人がこよなく尊敬する同氏の父親で、安倍政権(二次)の産みの親でもあった三宅久之氏こそ、「日本を強い国家にすべく国際性を磨け日本人よ」、と口すっぱくして国民を啓蒙した一級の評論家・人物であった。

そう、テレビタックルで、たけしとやり合っていたあのスキンヘッドのおじさんである。(思わず納得する読書も多いだろう。ちなみに、当時久之のマネージャーを務めていたのがミユキングこと三宅なこと氏の美人御婦人である)

 

本題に戻る。

こうした事柄を鑑みると、小池知事の英語力は三宅氏の指摘した国際性とは、ほど遠い所にあることが一目瞭然だ。惜しくも筆者は、前に挑んだ東京都知事選挙において街頭演説に必ず英語で訪日外国人観光客にインタビューした。

我が国が、真の国際性豊かな国家へと脱皮することを願ってのことである。ヘイトスピーチなどという、国家の恥とは真逆の internationalism (これは簡単だからわかるよね!) 、そう、国際性を日本人が持たねば、我が国は世界の孤児になってしまうと考えているからに他ならない。

また、藤原東大教授は新潮のコラムの中で大学を出て二年目の女子が「英語喋る人ってなんかすご〜いって感じがするんです」、と同氏に語ったことを吐露している。

 

全国津々浦々の女子大生諸君、そして二十代の女子キャリアウーマン諸君、騙されてはいけないぜ。エゴゆりおばさんの英語なんてのは、教授がおっしゃる通り「カタカナ英語を頻用する人は、『優れているように見せたい人』」以外の何ものでもない。
仮に嘘だと思うなら、例のエゴゆりおばさんの51秒目をご覧頂きたい。このおばさんは、これまで自分を刺抜き地蔵のおばちゃんらに優れているように見せてきた “DIVERSITY” という単語を、ダイバー。。。シティ、と区切って発音している。

それは、純粋に間違っている。

しかもこれでは、お台場の「お台場シティ」ないしは「飛び込みシティ」にしか聞こえない。Diversityとは、本来は多様性を意味するのだが、エゴゆりおばさんの手にかかると意味不明の言葉に変質してしまうのだ。

残念ながら小学生程度の英語力なのかもしれない、小池知事は。

よってあの「ダイバーシティ」の間違った発音を指摘した上で最後の最後に、うるさい日本人、藤原正彦教授にノン!「(フランス語)と声高らかに申し上げたい。

同氏は、コラムの中でこう指摘されている。

『小池知事も英語の達人ということになっているが、彼女のインタビューを聞いた限りでは発音はいいものの、単語の選択の拙さから達人とはとても思えなかった』

 

教授、彼女の発音も最低なんですぜ。

よって東京都民の諸君。

11か月前、うるさい日本人谷山雄二朗ではなく、エゴゆりおばさんに一票を投じたことはこの際、許してあげよう。

ただ今回、間違えても自分ファーストの会に入れるようなことがあるならば、もう許すまい。男性都民は、宦官の刑(笑笑)。
過半数絶対阻止。

確かに自民党は石破氏のような、靖国参拝を卑下する人がいたり、謝罪するだけが取り柄だった河野洋平氏の子分が威張ってもいる…. 完璧ではない党だ。ただ、現段階では自民しかないだろう。
少なくとも、自分ファーストの会が過半数取得するのは阻止すべきだ。

Why?!

それはエゴゆりおばさんの取り巻きらは、「何をしたいのかまったく不明」の方々だからだ。それは小池百合子氏が、これまでの11ヶ月もの間東京のために何もしてこなかった事と無縁ではあるまい。

日本を強い国にするために、今すぐ君のiPhoneのiTunesアプリで”EGO YURI” で検索しよう。

ロシア民謡みヒットするが、無視してエゴゆりおばさんをゲットしませう。

ということで、今回の「オチ」は世界一の “Me First!” (自分をファースト)の他ならぬうるさい日本人からの宣伝でした〜。笑
 

 

7月2日。都民のみなさん、貴重な一票を大事に使おう。

 

Thank you.

Good Rising!

雄乃字

 

 

P.s. ちなみに週刊新潮で一番重要な記事は、ぼくの精神的支柱である櫻井よしこ先生の「日本ルネッサンス」。三度の飯を抜いてでも、let’s read it.

国際基準に達しているか

 

こんにちは!

風鈴の音、いや、発泡酒が美味しい季節になってきました。

 

さて。

 

我が国における「日本国民の情報へのアクセス」・「インターネットの自由度」・「報道の自由」に関し、カリフォルニア大学の教授が大幅に改善の余地ありとの国連報告書を最近、発表しました。

それに関する考えは、ここではさておき、今回のBLOGでは日本における肝心の「言論の自由度」について考えてみたい。

 

というのも、近々ぼくはヘンな「爆弾」を投下するからです。笑笑

“MOAB” = Mother Of Analysis Bombs” (解析学の言論爆弾)、とでも呼んでおきましょうか。 僭越ながら、この “MOAB”は、日本の報道ならぬ「言論の自由」のレヴェルが国際基準に達しているか、の一つのバロメータになると、うるさい日本人は考えています。

 

 

 

 
Public Figure 

911テロを扱ったドキュメンタリー映画「華氏911」。

ご覧になった方も多々いると思いますが、あの中で、マイケル・ムーア監督は、George W.Bush 大統領の選挙演説、プロモーション映像、集会での発言映像を多数インサートしています。

ブッシュ氏が、公約を遵守しているかを厳しくチェックするためであり、それは民主主義が力強く機能するための鍵でもある。
では、同監督がブッシュ大統領に、それらの「使用許可」を取ったか。

100%ありえません。

なぜか。

それは、欧米先進国では政治家などの公人は “Public Figure” とされ、その写真も映像も「公的なもの」として考えられているからに他なりません。

簡単な話、フリー素材そのものなのです。

英国の Theresa May首相も、アメリカ合衆国のDonald Trump大統領も、完全に「使われ放題」。プライヴァシーというものは、”Public Figure”には存在しないからです。

それほど、税金で暮らしている公人に対し、ありとあらゆる情報を公開させ、有権者の判断材料としてシェアせんことに重きをおいている。

 

よって今回、ぼくが愉快な仲間たちと共に投下する予定の “MOAB”。

 

おそらくないとは思いますが、仮にこの「言論爆弾」に対し異議を唱え、法的に訴えるような勢力が出てこようものならば、それは日本という国のDEMOCRACYおよび言論の自由の成熟度が、国際基準のレヴェルにまったく達していないと結論づけることができましょう。

まあ、ジャンルは「コメディー」なので、一億二千万人の日本国民に気軽に、please enjoy!

 

まずは、”Outspoken Samurai”の読者のあなたに、ふとお伝えしたく。

 

あ、もちろん爆弾ですので不発弾になる可能性が大いにあることもお忘れなく。

 

 

Good Rising!

 

Thank you.

 

雄乃字

天安門虐殺記念館に行ってみた

 

マスクをする理由

マスクをしている女性がいた。気温33度の6月の香港で、何故それが必要なのか理解に苦しんだので「風邪ですか」と聞いてみると、そうだという。しかし話しているうちに実は真相はまったく違うことが分かった。ここは、世界で唯一の「6.4天安門記念館」(現地の人々は、天安門虐殺記念館とか歴史館と呼ぶ)の 薄暗い館内。クーラーが効いている。三十前後と思われる彼女の名前を、とりあえずここでは陳さんとしておこう。彼女の告白を要約すると、次のようになる。

「一年半前、2014年に香港の民主化を求める “Umbrella Movement” があったでしょう。あの時、多くの大学生がデモに参加したわ。ところがなんとデモの最中にじつは意外な場所で、ありえないことが起こってたのよ – そう、中国本土で働いている彼ら学生の “親” の携帯に次々と中国政府関係者から電話がかかってくるようになった。つまり “アンタの息子・娘が香港で反政府デモに参加している。このままでは大変なことになるぞ。なんとかしろ” – という脅迫コールが、次々とかかってくる。ではなぜ、どうやって”身元が割れた” のか、不思議よね。何故だと思う? そう、香港市内のいたるところにじつは監視カメラが設置されていて、中共政府の圧力を受けた当局(香港政府)は民主化デモに参加している大学生たちの顔を一つ一つスキャンし、その個人を特定し、名前・住所・電話番号などの個人データーを割り出していったわけ。その流れで親に脅迫電話をする。うん、私がなぜ今日マスクをしているか分かったでしょう?」

 

監視カメラ

言論の自由を弾圧する中共の独裁統治体制は、最悪だ。それは名古屋や東京にいては到底わかるものではない。しかし彼女に会ったこの日、つまり天安門虐殺事件の27周年にあたる2016年6月4日 –  ぼくは中共の秘密警察による「自由の弾圧」というものを、直に肌で感じた。それもここ香港・九龍半島のオフィスビルが並ぶ繁華街で。

冒頭に挙げた陳氏の告白。事実だとすれば、怖ろしいことではないか。完全な恐怖政治が世界的金融ハブ・香港の喉元に、そう、まるでがん細胞のごとく今、侵蝕しつつある。1997年、香港は「屈辱の100年リース」から中国に返還された。その際、したたかな英国政府は “今後50年間は一国二制度:HKのデモクラシーは保証する” との条件をつけた。当時の中共江沢民は、それを受諾。つまり少なくとも2047年までは、”Hong Kong Democracy” は保証される「はず」なわけだ。しかしながら2016年現在、すでにその約束は反故にされつつあることは、陳氏の言葉に耳を傾ければ一目瞭然だ。彼女の瞳には曇り一つなかった。ぼくはその言葉を、信じる者である。

 

 

帰省できなくなる中国人留学生

それを裏付けるかのように、繁華街 JORDAN駅 D出口徒歩8分に位置するこの世界で一つしかない「6.4 天安門虐殺記念館」があるオフィスビルの1F・エレベーター前には”監視員” が一名常駐しており、入館者に名前、ID番号、パスポート番号、入館の目的など数項目を記入することを強制される。ここ”自由とデモクラシーの街” 、香港で、だ。(ぼくは テキトーな偽名を記入しておいたが。笑)

入館者が監視カメラで撮影されていることも、言うまでもない。現に、古びた建物の入口に入るとそれが見えた。その映像は当局により”分析” され、中共の恐怖政治を強化するための道具として利用される。陳氏によると、香港において民主化デモに参加し「顔をスキャンされ身元を特定された人物」に対しては、大抵の場合中国本土への入国禁止措置が課されるという。現に本土から香港特別行政区へ “留学” している生徒も多いらしく、彼らが ”ブラックリスト” に載った暁には故郷へ帰省できないことになる。また香港出身者と呼ばれる人々にしても、その大半のルーツは当然ながら本土にあるわけで、祖先を敬う中国文化:お盆やお墓参りも当然ながら不可能になる。中共当局はそうした香港市民の自由を巧みに奪いながら、締め付けを強化しつつあるわけだ。

 

 

 

天安門虐殺6.4 を学校で教えない茶番

南シナ海で今、中国共産党(中共・CCP)が行っているサンゴ礁埋め立ておよび軍事基地建設は、滅茶苦茶だ。軍事力に物を言わせ、小国ヴェトナム、フィリピンを完全無視し、やりたい放題。国際法など、無きも同然。ルールはただ一つ、「中共が決めたことが正しい。それが真実」。以上だ。

これは、1989年6月4日に世界に衝撃を与えた天安門虐殺事件を、中共が教科書に掲載させない言論統制措置一つみても明らかだ。館内で会ったある中国人男性は「小学校でも、中学校でも教えないので知らなかった。でも、高校生の時にインターネットの ”裏サイト” を通じて事件のことを知った。衝撃だった」と教えてくれた。つまり、人口14億人、GDP57兆元の世界第2位の経済大国では、天安門事件は「なかった」ことになっているわけだ。ぼくも記念館に来て学んだのだが、展示内容やドキュメンタリー映像などの証言によると「中共軍兵士は、家のベランダから天安門の弾圧の模様をみていた一般市民も次々と射殺」したらしい。「台所にいた主婦も、流れ弾に当たって殺された」と。ある証言者の中年男性は「果たして目の前で起きている中国人に対する虐殺が、同じ中国人によって行われているのか:信じ難かった」と述べていた。

 

館内展示の “It is worth notice that the China Red Cross had made a public announcement that there were 2,600 to 3,000 died in the event” (中国赤十字の発表では、犠牲者数は二千六百名から三千名。ただ、実際の人数は不明であり学者により大きな開きがある)という発表も、中共の手にかかれば「存在しない嘘」になるわけだ! 滑稽というか、単なる下品なジョークにしか思えないが、こんな茶番国家がBBCによると十年後には世界一の経済大国になるというのだから、これまた恐ろしい。しかも、中国のWang Yi 外相にいたっては海外メディア向けに「日本は歴史を直視し、反省せよ」とオウムの如く反復するのに余念がない。もう茶番もここまできたら精神病。「天安門虐殺」という自国の歴史ただ一つさえ直視できない中共が、日本に対して文句を言うなど厚顔無恥の極致。

 

 

相変わらず弱腰のプードル外交

にもかかわらず、我が国のプードル政府は毅然と反論一つせず、へらへらするのみ。なぜ日本政府は「中国は歴史を直視し、天安門虐殺を認め、自国民を奴隷状態から解放せよ」と欧米メディア前で言えないのか。真実を軽視し、事なかれ主義に甘んじているから日本は舐められるのだ。先日の米オバマ大統領の広島訪問の ”見返りに” 囁かれている「安倍総理の真珠湾訪問議論」に対しても、毅然と打ち消す姿勢が政府内からまったく聞こえてこないというのはいったいどういうことなのか。

「日本は戦時中に20万人を拉致レイプした性犯罪国家だ。南京では30万だ」と、これまた根拠なき真っ赤な嘘を国際社会に流布する一方で、「天安門事件はなかった」と開き直っているペテン師に対し、異議一つ唱えられない政府になど、税金を払う必要はない。安倍政権は消費税10%増税を、2019年2月に延期したが「歴史問題における主張・反論」だけは、いい加減これ以上延期しないで欲しいものだ。世界は今、情報で動いているのだから。

 

黙祷。

 

雄乃字

 

編集部注:本稿は、今日からちょうど一年前に訪れた経験を、その直後のできたてホヤホヤ状態でほぼ一年前に激暑の現地で書かれたものです。ワインも、ウィスキーも樽で熟成。あれから一年。

編集部注2:2017年6月4日本日、一年前の記念館訪問を記録したショート・ドキュメンタリーが発表されます。題名は “Tiananmen Didn’t Happen”。Googleって頂きインターネット上で、3時のおやつにぜひお召し上がり下さい

 

ここまでNHKがAHOだとは! 北朝鮮の「コールド ランチ」報道

NHK番組製作者は、純粋に低脳。その証拠

 

NHKが5/28の夜7時に報道したニュース番組。

その中で、キャスターの井上あさひ氏は「今朝、北朝鮮によるコールド・ランチがありました」との主旨で自信たっぷりに報道しました。

それを聞いた瞬間、うるさい日本人は「こーるどらんち?!」 ….ちょっと待てよ…. 冷たい昼食?、と疑った。

案の定、それは Cold launch のことであった。それを、正しく“コールド ローンチ” と読めないNHK番組制作班の英語力欠如の露呈。

単にそれだけのことであった。

ニコ生ならまだしも、年間7000億円も血税を使っておきながら、この初歩的なミステイクを指摘する人間が1人もいないとは、重症と断定できよう。我々が支えている国営放送が、小学生英語レヴェルにも達していないこの現状は、恥ずべきであり極めて情けない次第である。

英語教育を小5から「科目化」する動きが決まり、小学校英語強化シフトが加速しているものの、小学生ならぬNHK職員こそ、今一度駅前留学ないしは名門校 ‘STUPID ENGLISH SCHOOL’ にでも通ったほうがよい。

しかも恐ろしいことに、NHKのウエブサイトまでが堂々と「コールド ランチ」報道という自爆テロを連発しているではないか。

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かつて Beatlesの John Lennon は “Cold Turkey” という名曲を書いたが、直訳すれば冷たい七面鳥。NHKは、”Cold launch” を “Cold lunch” と日本国民に紹介した。些細なことではあるが、我が国の国際競争力の低下は、国営放送局の英語力の欠如がもたらしたものでもあったのではないだろうか。こういう小さな読み方一つ一つが、外国語教育にとって極めて重要であることを強調しすぎることはない。

 

戦後72年間、間違った英語教育を展開してきた文科省。それを背後からさらに後押ししてきたのが、まさにまったく世界に通用しない「嘲笑ものの英語」を全国放送で今日も垂れ流す白痴NHKなのである。

 

Speechという単語を、「演説」と訳したのはかの福沢諭吉であった。慶應義塾の三田に行けば、演説館なる明治の西洋館がある。

それから150年。

未だに我が国の「リーダー」とされる方々は、鎖国思考を脱していない。

諭吉が、泣いている。

わたしは、恥ずかしい。怒りを通り越して呆れてしまっている。

 

受信料boycott やりますか、マジで。

弛んでるNHKよ、猛省せよ。

 

Good Rising!

Thank you

雄乃字

2020年憲法に反対する「自民隊」に告ぐ!

 

 

原発と憲法改正は同じ

自衛隊ならぬ”自民隊”という言葉を、ふと思いついた。

我ながら、なかなかのBig hitだと思う。

「2020年に自衛隊は合法です、との一行を憲法に加える」: 安倍晋三首相の先の意思表明は、気の抜けたスーパードライの如く極めて物足りないものであった。

なぜならば、”陸海空軍を認めない。交戦権も駄目” と定めた9条第二項(小学生が考えてもコメディーな条項)を残したまま、「それでも自衛隊は合法です」と定めるというのだから。いわゆる「加憲」なるこの曖昧な手法を、うるさい日本人は純粋なる憲法改正とは呼ばない。

とはいえ、安倍首相としては改憲国民投票は原発と同じで一度たりとも失敗してはいけない。それは絶対に許されない。130%成功する必要がある。でなければ、チャンスは二度と巡ってこないからだ。そうした「改憲・護憲 ほぼ50 – 50」の現状なかで編み出された苦肉の策こそが、この ‘Plan Q3’だったのではないか。

Q3 = 9条に第3項を加えることの省略形である。

 

海外のAP通信、CNN, NY Times, BBC, Al Jazeeraを始めとする主要メディアは、そもそも自衛隊のことを”Japanese military” = 日本の軍事力・日本軍と形容する。それもそのはず、自衛隊はれきっとした軍隊だからだ。海上自衛隊は、同じく “Japanese Navy” = 日本海軍。つまり国際常識として、Self Defence Forcesすなわち自衛隊は、当然ながら国際法上合法な世界第四位の力を誇る軍隊なのである。

にもかかわらず、それを非合法だとか “違憲” だと糾弾する頭のおかしい憲法学者や禿げた大学教授の群れが溢れる不思議な国がアジアの片隅にあるという。

 

 

 

船田元氏は、なぜかムン韓国大統領そっくりさん

「首相は、慎重にご発言いただきたい」

そう安倍氏に反旗を翻し、まず “2020年憲法” に対し改憲反対の立場を表明したのは、思想も鼻も左に傾斜している学者やメディアではなく、自民党の船田元なる政治家であった。しかもこの小太り世襲議員は、韓国の新大統領ムン・ジェイン氏にクリソツであるのみならず、”自民党憲法改正推進本部長代行” なる肩書を持つという。

驚いたことにこの船田氏のみならず、報道によると岸田文雄外務大臣までもが、今回の安倍首相のアイデアに反対を表明している。後者に至っては”次期首相候補” だとか。自民党の思考停止も、ここまでくれば絶望的だ。

というのも、そもそも自由民主党は、9条を改正するために1955年に設立された政党だからだ。にもかかわらず、この62年間まったく改憲論議を進められないできた。それは、同党内に船田氏や岸田氏のような共産党員のような方々が少なくないからに他ならない。彼らの今回の発言は、「自衛隊は違憲でもOK. 日本は自分で自分を守れない国のままでOK. 北朝鮮のヘンな髪型の肥満児に対し無防備でもOK」と言っているに等しい。

上野動物園のゴリラに、喧嘩を挑むバカはいない。

そう、彼らはウルトラマッチョだからだ。ところが、今の1946年憲法(今の日本国憲法が作られたのは、昭和二十一年)には、「陸海空軍を持ちません」というウソが情けないことに堂々と明記されている。つまり、我が国はオオカミ少年そのものの “狼ジャパン”なわけだ。

よってその茶番、そのウソ、その誤魔化しを放置し、自衛隊は違憲のままでOKと傍観する船田氏や岸田氏ら自民党の議員たちを、これからは「自民隊」と呼ぶことにしよう。

自 = 自慰思考で、結局は国でなく自分のことしか考えていない

民 = 民主党(今の最大野党)と同じ。民衆に擦り寄るだけ

隊 = 関越トンネル(隊道)のような、暗い迷路日本へ導く

 

「国民は憲法改正に興味がないので、政治エネルギーをそれに費やすのは不毛だ」という、高度な打算を働かせた職務怠慢こそが、これまでの自民党所属議員たちの本質だ。票にならないことは、一切しない。国家のためになろうとも、関わらない。

そこには「改憲が票につながるようにせんとする」努力そのものが、欠如している。第一に保身、第二に保身、第三に保身。彼らにはそれしか頭にないのだろう。

北朝鮮によるICBMミサイル発射実験、および核実験がこれだけ頻発しているにもかかわらず、自分で自分を守る義務を放棄する政治家に果たして存在価値などあるのだろうか。

そしてそんな空っぽ連中に一票を投じる人々とは、どんな思考回路をしているのだろうか。

 

 

風俗嬢にもわかる憲法の説明を

 

かといって、安倍首相もその他の政治家もまた説明不足だ。

憲法改正の本丸である9条を「リフォーム」したいのであれば、まずその一項、二項を風俗嬢にもわかる形で解説し、なぜ Plan Q3(第三項)が必要なのかを明確にかつ執拗に国民に語りかけるべきだ。

そうした根本的な働きかけが、いまの改憲派たちには圧倒的に欠けている。

 

余談だがドナルド・トランプが自民党総裁だったならば、東京都知事の小池氏に “You are fired bitch!  貴様はクビだ” と平気で言うかもしれない。なぜならば、これから行われる東京都議選において小池氏は公明党とタッグを組むことが明らかになっているからに他ならない。

ご存知の通り、信濃町を本拠にする同党にいたっても前出の船田氏と同じく”Plan Q3″に対し消極的である。「平和!平和!」なる単純用語さえ繰り返していれば、ファッティ金正恩は大人しくなるとでも履き違えている感も拭えない。

“都議会の丼”ならぬドン、なる自民・内田某氏に群れてきた人々を擁護する気持ちなどさらさらない。旧態依然とした旧いポリティックス、および既得権益の奴隷と化した勢力が都議会自民党であるならば、それを打破すべきは当然すぎること。しかしながら、唾棄すべき点は小池氏が自民党に籍をおいたまま、反自民のスタンスを鮮明化している茶番そのものであり、その滑稽な政治コメディーを見て見ぬふりし放置している自民党であろう。

 

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‘赤旗少女’と、9条を考える憲法 「記念日」!

今日は、憲法記念日だそうだ。

二日前、渋谷のR246と明治通りの交差点で、赤信号にぶつかった。小雨が降る中、うるさい日本人が愛車 ‘FATTY’ (タイヤが極度に肥満化した米国アラスカ発の太った自転車。雪専用)から一旦降りると、「九条改悪はんたーい!共謀罪はんたーい!」との横断幕をはためかせながら明治通りを行進していく大勢の人々がいる。

「スンマソン、この覇気のない方々は…..!?」

小ラダーに乗って写真をパシャパシャ撮っている女性がいたので、聞いてみる。望遠レンズは、210mmか。

「メーデーのDEMO行進です。ABE政権の間違っているところを正していくよう要求しています!」

「なるほど。メーデーといえば、あそこのノボリにも書いてあるけど’労働者の環境改善’ですね。非正規雇用の賃金UP、意味不明の’正社員崇拝’ の打破など、やるべきことは多々あるね」

「ありがとうございます!わたしたちも、そう信じてるんです」

わたし’たち’、というと、このカメラマンは第三者ではなく、同じグループに所属しているということか。青信号に切り替わるものの、無視して聞いてみる。

「あ、私ですか?赤旗のカメラマンです」

なるほど。どうりでホッペが真っ赤っ赤なわけだ。本稿では、とりあえず ‘マッカーサー’ とのコードネームで呼ぶことにする。

「長靴売れた大臣やら、津波は東北でよかった大臣やら、森友学園やら確かに安倍政権は相当タルンでいる。緊張感はゼロに近い。ただ、キミらの掲げる ‘九条改悪はんたーい’には、反対だな」

そう言うと、赤い靴を履いた女の子の如くあどけない顔をしたマッカーサーの表情が曇った。「ABE政権は憲法改正しようとしています。そうした間違った方向に行く勢力と、わたしたちは断固戦います」

「ちょっと待って。残念ながらぼくは自民党員でないけど、間違った方向に向かっているのは、むしろあのおデブさん率いる北朝鮮や、南シナ海で人工島を7つ埋め立て軍事基地化してしまった中国や、北方領土の択捉や国後にミサイルを配置したロシアだと思うんだけど」

と、うるさい日本人が反論すると

「ああ、まあそれは確かにその通りといえばそのとおりです」

と意外と物分かりのいいマッカーサー将軍。さらに、金正恩がミサイルを発射したら、10分以内には宮益坂に着弾するという危機、その’現実’に触れると、彼女はますます押し黙ってしまった。

「ただ」

「ただ?!」

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