By Team JB 編集局 – Japan Broadcasting . net Corporation

 

今日の新刊、お知らせします。

72時間前に電撃的に放たれました、Giappone すなわちニッポンの常識を木っ端微塵に打ち砕く問題作:うそ英語が精鋭ぞろいのAI選考委員たちにより、見事に最優秀賞を獲りました。

13歳から103歳のどなたでもOK(情熱さえあれば)らしいので、英語を読めない・書けない・喋れない(病の)方にはかなりオススメの未承認薬です。

 

それでは、早速ご紹介しましょう。

うそ英語: いやしい坊主のおいしい虚構

日本のまちがった価値観を破壊する一冊!

中学と高校と大学で英語を勉強したのに、書けない読めないしゃべれない。

「うそ英語」は、そんなアナタの悩みを解決するために開発された前代未聞の未承認 ‘VACCINE’ です。

世界200ヵ国で放送中の人気番組 “Our Man in Japan” に出演中で、英語で地球を笑いの渦に巻き込んでいる谷山雄二朗が、ユーモアと独自の視点で日本を「知的後進国」へと貶めてしまった ‘うそ英語’ を一刀両断。

「いったい誰が Bucket を世界にまったく通用しない’Ba-ke-tsu’ = バケツ なるうそに改ざんしたのか。小卒中卒東大卒みなそろって、なぜ ‘Hello’しか言えない英語難民に堕ちてしまったのか。もう許せない」(本文より)。

憤る著者はその最大の理由を、1853年黒船来航に端を発し、未だに’クソ坊主’たちが喧伝する「うそ英語」だと断定。Irrefutable evidences – 揺るぎない証拠を次々とあげ、その非常識な主張を裏付けていく。

 

Amazonプライム番組プレゼンターが、ついに立ち上がった。
あたらしい、たのもしい英語文化論!

また、その真っ赤な虚構を陰で推進し、’太平洋の最西端にぷかぷか浮かぶ小さな島のような村’ に暮らす人々を’感染’ させてきた厚顔無恥な戦犯の正体を徹底追及。知の巨人だった黒澤明、近藤紘一、司馬遼太郎が遺した知恵を引用・熟成させ、その’蒸留酒’ をピチャピチャ舐めながら、うそをつかないことで知られる日本人が、ゴミのような「うそ英語」のインチキに引っかかってしまった構造と歴史的背景を徹底分析。

“杓子定規でなんでもかんでも統制しようとする村社会特有の悪しき画一主義を捨てよ!”、と孤軍奮闘しつつ叫ぶ著者は、ではどうすれば北朝鮮と同水準の危機的な英語おんちから脱却できるのか、その具体案を発表。

後半に登場する ‘不道徳スパルタまほう教育委員会大学教授 Mrs. Rabbits による特別講座: 海外でまったく通用しない うそ英単語集’ のコーナーでは、鞭打ちの刑級の徹底指導もお楽しみいただけます。

もう常識的な授業は、boycott しても構いません。

どんな英語学校に通うよりも、インターナショナル・スクールに先行投資するよりも有益かと思われる、目が覚めるような一冊。

 

 

 

From the Publisher 【出版社より】

「うそ英語」いやしい坊主のおいしい虚構 は、13歳から103歳までのすべての人にご堪能いただけます。

海外旅行中にもっと現地人との異文化交流を楽しみたい方、仕事で英語力を発揮したい働く女性とサラリーマンのみなさま、学校の英語の先生(担任、外国人問わず)の加齢臭がひどく生理的に受けつけなくて困っている中高生、さらに将来の認知症予防のために頭の運動として外国語習得をお考えの方。本書は、そんな哲学者のみなさまの強力な味方です。

ぜひともこの固定観念をぶった斬る未承認薬を、ご賞味ください。

日本列島に氾濫する ‘うそ英語菌’ にアナタがいかに感染し、騙されてきたかが判明することでしょう。

うそつきには役立ちませんが、正直者には役立ちます。

 

 

 

About the Blotting sort of Author  [作者について】

谷山雄二朗。たにやまゆうじろう。日本人。
慶應義塾大学経済学部卒。

Amazonプライムの世界向け番組 “James May; Our Man in Japan” (邦題:ジェームズ・メイの日本探訪)に、通訳・戦うプレゼンターとして出演中。
在野の即興詩人。

英国BBC放送、オランダRTL、中国 HUNAN TVなど海外TVで活動。New Yorkにて俳優レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンのインタヴュアー、旅行家・映像作家・100km Trailwalkerレースを完走するなど、イタリア風にいえば村をウロウロしている ‘なんでも屋さん’ である。

”F.U.C.K I love Japan!” (主婦の友社刊)、 “Master of Japan” (訪日客むけ観光案内本) からSF風刺旅行文学 “Baca Gaijin” まで英語著書多数、国境に関係なく発売中。

 

 

 

目次【一部抜粋】

うそ英語菌に感染しまった1億2500万もの村びとたち / 黒澤明の予言 / 英語のカタカナ表記は、うそだらけ / ヴェトナム戦争の特派員近藤紘一から学ぶ / ‘愛撫総理’ アイムソーリーで逃げる姑息さ/ 平和ぼけの代償 / TRUMP 大統領にも嘲笑された、うそ英語 / 福沢諭吉の失態 / A級戦犯は誰か / 危険な画一主義 / 小学生、中学生、高校生を感染させないために / 救急車がピーポーピーポーなのに、People はそうならない茶番 / キミのうそ英語は、最高にダサい / 暗記できても書けない読めないダメダメ病 / 5G~7Gの時代、英語がダメだと損をする / Michael Jackson の’マイケル’もうそ。まだ舞子/ 自称知識人はペテン師だらけ / “英語で質問に答えろ大谷翔平!” となじった ESPN記者 / フロイトと自己主張 / 坂の上の雲とラーメン二郎の上の演説館 / BerryもBellyもVeryも「ベリー」になってしまう、うそ英語の限界 / Ireland から、愛らしく学ぶ / うそをつこう、英語で / 男色で捕まったが偉かった文豪 Oscar Wilde の家に行ってみた / ’英語をしゃべる人はエラい’ はうそ / NHKのうそ英語は、昼食級 / 子どもを痴呆化させる民放の犯罪 / オーサカ・ナオミ症候群 / 不道徳スパルタまほう教育委員会大学教授 Mrs. Rabbits によるうそ英単語集/ 空海の後輩 / CONCLUSION – 結語