– JB Artificial Intelligence AI 編集局

 

ついに、日本でも放送が始まりました!

世界200ヶ国に向け、2020年1月3日にスタートしたジェームズ・メイ氏のAmazon Prime番組 “Our Man in Japan”。タイトルとは裏腹に、その「タイトル国」である日本では長いこと非公開・放送延期状態が続いていましたが、2ヶ月半もの月日を経てようやく我が国でも上映開始!

自宅待機・お花見自粛と極めて暗〜いこのご時世において、久々の朗報です。

なお、原題: James May; Our Man in Japanの邦題は「ジェームズ・メイの日本探訪 」。1880年に出版された「イザベラ・バードの日本紀行」風のネーミングになりましたね! 当AI編集局にも、「いつ日本で観れるの?」「東京オリンピック中止と同じく放送も中止?」といった不吉な問い合わせが舞い込んだりしていましたが、もうその心配はありません!

 

Amazon Prime Japanは、字幕版と吹替版を用意したようですが圧倒的に前者がオススメ。主人公ジェームズ・メイ氏独特の低音の美声を堪能できますし、旅行エンターテインメント番組の場合は吹き替えてしまうと本来のサウンド・全体感が抹殺されてしまうからです! ですので、躍動感がまったく違います。

 

 

北海道から東北にかけての日本ガイドは、Makiko Kobayashi 氏を含めた二名の素敵な女性が目まぐるしい活躍を見せています。その後は、Yujiro Samurai Taniyama 氏こと谷山雄二朗さんが、犬馬ノ労を惜しまずに「主人ジェームズ」の侍者として脂肪が適度についた体を張っています。近畿大学相撲部では、体重180kg級の力士たち相手に肉弾戦!果たして大丈夫なのでしょうか?!

新大関「朝乃山」英樹、平成2年度の1月場所で奇跡の優勝を成し遂げた「徳勝龍」誠を輩出した伝統の相撲部。この名門を長年率いられ、今年の1月に急逝された伊藤勝人・近畿大学相撲部監督も、本邦初公開「ジェームズ・メイ 日本探訪」に出演されています。もしかしたら伊藤監督の現場での勇姿を確認できるラストの機会かもしれませんので、ぜひそうした点にも念頭にいれてじっくりご堪能ください!

 

わ〜お!

 

 

※  Our Man in Japan ジェームズ・メイの日本探訪

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